▽2005年月2月8日
お前らさっさと旅立てや、と毒づきつつもまたWPB買ってしまった。クリスチャン・ベールとマシニストの記事も有ったからいいとするか。
おお、キッドが扉絵の中心貰ってる。
ここまで扱いが良いと、そろそろこれが宝塚ならば別格スター（トップにはなれないが、脇役100%ではないスター）の退団公演って気分が次のシリーズの扱いが恐くてたまりません。
出発に向けて、荷物の積み込み開始
チェック：ツナ缶とプロテイン
セイウチン：身の回りのもの（？）とおがぁとドロシーからの手紙
スカー：ウェイトトレーニング器具
ジェイド：自分が詰めたはずなのに、思ったより重い袋。（凛子が見送りの中からいなくなっていて、挙げ句にどさっと置いたら「キャ！」袋が声上げてますが。)
バリハン：大人の玩具→ミートにどやされ、おむつと入れ歯
マンタ：大量のトランク（中身駄菓子とジャンクフード）→ミートにどやされ、没収されるもふたつ死守
ジェイド、「お…重い〜〜っ オ…オレは こ…こんなに荷物を 詰め込んだっけな？」じゃない。
「た…確か 今 声が したような…」じゃない
中身確かめようよ、そこまで怪しくなった自分の荷物。
ついでに積載量が決められているから選抜制だってのに、持ち込みの荷物には重量制限無いっていかがなものかと思います、正義超人一の知恵者、ミート君。
そしてケビンも積んでいくんですか？
おまけに誰かタイムワープシップに忍び込みましたよ？？
その昔、宇宙ステーション・ミールに補給船が激突したのは、補給船に勝手に荷物が数十キロ分上乗せして載せられていたから、という笑えない話がありましたが、それ級ですね。っていうか、この場合はロシアの宇宙局はゆでキャラ級の管理能力だったってことになるのか？くわばらくわばら
ミートは過去のミートと合うと消えてしまうということで残留。キッドに過去のミートがデータを取れる眼鏡を託します。おお、キッドこのチームのリーダー扱いだよ。
で、ジャクとイケメンも済し崩し的に同行決定。積載量の上限ことすでに忘れてるだろ、ゆで。
▽2005年月2月1日
まだ皆様旅立ちませんよ。頼むからさくさくっと話進めて下さい。
タイムワープに必要なエキゾチック物質を含む魔時角も無事発見、タイムワープ船を超人の能力を使って組み上げていく正義超人達。その周囲では人間によるデモが行われております。
耐えられなくなったセイウチンが総てをぶちまけようとするのを止めるのはキッド。
「現在（いま）の人間たちにわかってもらわなくたって いいじゃないか。50年後… いや100年後 200年後の人々に オレたちのやったことが 評価されれば サイコーじゃないか」
ああ、キッド。パパ以上に奥ゆかしくなっちゃって。でも私は1、2巻あたりのとんがりまくった君をもっと見たかったよ。
で、正義超人がなにを作ったかというと、○と▽をつなぎ合わして前方後円墳の形の船。東京ジャンボサイトはその形状で選ばれたとのこと。なーんだ。オタクの負のエネルギーじゃなかったのね。積載量が決まっているのでタイムワープ要員は選抜制とのこと。ついでに船が安全ではないと聞いて（粉々になる船と一緒にびろ〜んと伸びる小鹿ちゃんのイメージ。ゆで、そんなに小鹿が嫌いか、それともギャグ要員認定なのか？）怖じ気づく一同の中から手が一本伸びる。おお、キッドだ。完全に今回はキッドのためのシリーズにしてくれそうですね。（そして次のシリーズでは噛ませに降格か？と思えるようになった自分が憎い）続いてジェイド
「あいにく幼い頃に 両親を亡くし 天涯孤独
オレが死んでも 悲しむ者はいねえ
この任務にはもってこいだ。」
…ねぇ、あんた自分の師匠が悲しむとか思わないのか？ひょっとして存在自体忘れてないか？Jrの性格ならば、ジェイドが戦死しても「正義超人の本懐遂げて天晴れ！」と泣きながら言うだろうけれどさ。ついでに肉屋のおじさん、おばさん、凛子等の人間のお友達が泣くとは考えないのか？
続いて、閻魔様の覚えを今更ながらに少しはよくしておきたいからとスカー。チェック、イリューヒン、バリハンと続きます。小鹿は居残りか。判ってたけれどさ。アニメが続いていたら行ってたかも知れないけれどね。マンタは逃げようとしてバナナの皮に滑って転んで志願者組の所に入ってしまい、タイムワープ要員決定。…来週もまだ前振り続くんかい！