▽2004年5月まとめて（4月分も混じっているかも）
徐々に明かされていくアシュラの過去。毎週急降下で救いようが無くなって行きますね。
子供が母殺し。
自分の趣味でごちゃごちゃ親に言われたからカッとなって阿修羅バスターってなによ。これ、どうやって救う気だ。アシュラが不幸すぎます。他の問題親子と比較すると親の落ち度と呼べるのは悪魔超人時代くらい（それも魔族として愛情たっぷりに育った結果の悪魔超人時代）なので余計に不憫です。シバは魔族の血を言い訳にして破壊衝動を解放しているだけの小狡いガキかと思いきや、最後にパパを見つめる意味ありげな視線。頼みますから誰かが裏からシバの破壊衝動後押ししていたとかは止めてくれ。ついでに母親と息子が組んでアシュラの愛情を試していたなんて冗談でも止めてくれよ。←実はこれが一番危惧している展開。
ここまで酷い目にあっているとマンタとスグルの親子鷹が憎くて堪らないでしょうな。特に自分の血筋が原因で不幸が起こったと思えれば。
そう思えるほどにここ数週間の展開はマンタの恵まれっぷりが凄まじい。死んだ仲間に諸先輩方（先祖含む）がマンタのために頑張ってくれている。いつでも泣きつける父親もリングサイドにいる。ここまで恵まれているのに百歩進んで九十九歩と半歩下がるキャラだから人気伸びんのだ、マンタは。傷付いても必死に立ち上がるところは好感は持てるんだけれどね。ついでに言えば相手に説教する場面
で無性に腹が立つのもそのせいなんだよな〜。基本的に周囲に恵まれまくっている奴が過酷な人生送ってきた奴に説教しているから。今回は説教が出ないことを切に望みます。はい。
しかしニンジャがまた出るか。出たついでに悪魔騎士時代からの縁のアシュラを少しは助ける手助けしてやってくれ。頼む。