▽2004年4月まとめて（3月分も混ざっているかも）
スカーの仇を討ってケビン、死亡。そして柱になりますか。おまけにスカーの隣で。これは生き返りありかもな…というよりケビンに生き返ってもらえなければマンタv.s.ケビンの再戦は不可能だ。初出時と性格が大きく変わるのがゆで漫画の常とはいい、本当に丸くなったよケビン。これはやっぱりテリーマン化の………不吉な予想はやめましょう。ゆでは常にそれを裏切って頭抱える展開をする達人なので。
で、マンタv.s.アシュラ開始。なんとなーくタッグ戦をやった意味（新ツープラトン・NIKU-Lapを除く。でもあれツープラトンなのか？）が無いのは気のせいか。
相変わらず爆強なアシュラ。一世と二世の間に起こった出来事も徐々に明らかに。幸福な時代は良いパパしていたみたいですね。シバも何か切れるまでまっすぐな良い子だったみたいだし。
バッファ先生、病院から脱走。肩を貸すのは黒縁眼鏡で口元に皺がよりダンディーになったスプリングマン…え？？いつスプリングマン正義超人入りしましたか？
おまけ 子供の頃はジャンプを読み、キン肉マンも日曜朝起きて観ていたというAmbrosia女史との某月某日の会話要約。
夏：今ね〜、アシュラが58歳の経験値と20の肉体で復帰してるんよ。ケビンとマルスのタッグチームとやりあってんの。
A：うわ、最強。ケビンとマルス、一蹴されてるんじゃない？
夏：うん、大敗してマルス、なぶり殺し。ケビンもマンタと組んだ再選でマルスの仇打って死亡。アシュラはマンタのセコンドに着いているスグルの知識を逆手にとってミスリードに持ち込んで親子不和を招いて楽しんどる。
A：うわ〜、陰険〜。
全くです。
ところであの、シバ君、あのそのパパの血みどろアイテム見てなんか悪いスイッチ入ってしまったようです。正直ご時世ネタはゆでの十八番といえど、分解昆虫と血みどろ首吊りにゃんこをもろに描くのは止めていただきたかった。最初に少しヤバ気な性分をシバが見せ始めたときはここまで来てしまうとは思いもよらなんだ。せいぜい試合でやりすぎを連発するくらいかと予測していたよ。パパも若い頃は悪魔超人だった以上、誌面で描かれる以上の行為はいくらでもやってきたと想像に難くないのですが誌面に直に描かれると気が滅入ります。読者の勝手な言い分でしょうがキン肉マンにそういった描写はあんまり求められてないと思うのですが。
と微妙にシリアス入っておきながら、パパの血みどろグッズを入れている部屋、激しく封印が甘いのはやっぱりゆで漫画ね。