▽2003年10月13日
スカー戦死。戦死は解ってたけれどさ、ボルトすら道連れにさせて貰えないとは思ってなかったよ…。アイドル超人軍唯一の敗死だったっけ？
電子レンジでチンされて蒸発ってのは流石ゆで（これは褒めね）なんだけれど。
王子様はスカーを電子レンジに放り込む前に「ほ〜ら、まだ息をしている。」と悪役っぷり大爆発。今まで悪魔超人に復帰した理由が全く描かれていないので腹に一物あるのは間違いないんでしょうが、これでスカーが生きていたら興ざめだし死んでたら死んでたでよっぽどの理由がなければスカー、本当に生贄状態だ。
それでもスカーの死は納得いく（実は正直に言って噛ませでもいい死に様だったと思う。実力では完全に負けている相手と最後まで全力で戦って、仲間をできるだけ無傷で次に進ませるために自分は犠牲になって）死だけれど最後になんでマンタローとケビンの二人に後を託すのかが解らん。納得いかん。せめて「次世代正義超人達」全員に後を託して欲しかったさ。主人公を特別
扱いするのは上手に描けていれば別に気にしないんだけれどあんまり特定のキャラクターばっかり酷使していると観ていて辛いのよ。
特にマンタ。試合数はもらっているから主人公優遇なんだけれどその割に人気出ないわ（スグルも人気上がらなかったけれどマンタとは違う意味で人気上がらなかったと思うのよ。）そのせいで他キャラの出番は少なくなるわ。おまけにケビンは出番が増えるほどヘタレに…。ゆでセンセー、少しはキャラを休ませて使いそびれている連中つかったって下さい〜〜。
▽2003年10月6日
スカーっっっ！！死ぬなよ〜〜！！
出血多量でも声援を受けて頑張る！「声援っていいもんだなぁ」としみじみと感じ入る穏やかな顔。あ〜、ボルトを道連れに心中決定としか思えない今週の展開。
それに対してぶっ倒れ続けているケビン。超人オリンピックチャンピオンだろ貴様は。しっかりせんか。
アシュラもスカーバスターに捕らえられても慌てず騒がずリングの特性を活かし、極められていない四本の腕でリング上部にあるジェネラルリブを掴んで落下を食い止める。で、支えられなくなる前にスカーバスターから抜け出すために
思いっきり空噛みしてその衝撃で上下の歯を砕いて顔のサイズを変える。なんか歯が砕けたついでにくしゃっと顔が内側に凹んだ場面
が有ったような気がします。
……………！！？？
え〜、歯を砕くぐらいで首のロックをはずせるほど顔が小さくなるのかとか流石あと顔が二つあるから一つくらいは潰してもいいのねとか頭の中に妙な考えがぐるぐるぐるぐる回る。ちょっとゆで理論の世界に今後も付いていけるという自信が揺らいだ瞬間です。
そんな不安は向こうに追いやって読み進めるとスカーバスターを外したアシュラ、改良阿修羅バスターにスカーを捕らえます。あちらこちらで見られたファンの皆様の予想通りですね。
果たしてスカーは来週号を生き延びることができるのでしょうか？楽しみです。ええ、本当に。
しかし今週、久しぶりに凛子ちゃんに出番と台詞があっても「スカーはいつか裏切ると思ってた。」とは…。もうちょっと信じてあげようよ。なんか二世になってから元悪行超人に対しての風当たりが酷くなっている気がする。ヒカルドしかり。バッファ先生しかり。ここら辺もちょっと素直に読めないところかな。ついでに凛子ちゃんの出番、担当さん当たりに出せと言われて出したかこの頃出番の少ないレギュラー（マンタ含む）を週一で出すことにしたかとしか思えない妙な違和感が拭いきれない。