▽2002年10月29日
バッファ先生、ミートを担いでの東京〜沖縄走破はカッコは良いんですがそれって年寄りの冷や水ですってば。案の定ダウンしてしまうし。そーいやローブ脱ぎ捨てたときのあの異様に肉体を強調するアングルは一体ナニ？でも助け起こそうとした生徒をはね飛ばしたり負けん気は強いところは若い頃から変わってないねぇ。（だからそれが年寄りの…）
ノーリス編で一緒だったキッドとチェックはともかく、いつの間にか一緒にトレーニングするような仲になっているガゼルとジェイド。鹿（正確には牛の）開きにされかけたのに、ガゼルって案外物わかりの良い奴かも。ついでにあれってガゼルの家ですか？あの額に入れて飾ってあるVジャンプにしか登場していないザ・ファックスの写
真って…。もしかして敵としてザ・ファックスが出てくるのか？それとも作者の洒落かしらん。ついでにあの壁のヒョウ柄模様ってもしかして返り討ちにした肉食動物の皮をはいで壁紙にしているんですか？！ガゼル（？）の頭蓋骨も飾ってあるし〜。前々回の服装からしてガゼル、かなり悪趣味キャラになりつつあります。これもアニメの影響か？
ああ、そして万太郎に対して負い目を感じ敵の罠にはまったミートの運命や如何に？！…バッファ先生、伝説超人戦死者第二号にはならないで欲しいな。
うわぁ、週間少年ジャンプを毎週必死こいて読んでいた頃に戻っているよ、自分。
▽2002年10月22日
マンタ〜〜！失踪か〜い！！ぼろぼろの格好で電車の切符を買う姿の痛々しいこと。なんか初めて万太郎に感情移入できたよ…。悲しい方向でだけれど。こればっかりはTeam-AHOにもスグルにも手助けできんよな…。ついでにあの万太郎の敗北に対する駅にいた連中の態度はむかついたなぁ。両腕複雑骨折して体がほとんど言うこときかないのに立ち上がろうとしていた万太郎を観ているだけに。せめてスタジアムにいた人達はそんなことないと思っておこう。そうじゃないとあの世界の人間の大半は悪行に襲われても正義超人に守ってもらう価値はないように思えるからな。
そして今週復活？の悪魔将軍。ミート君の悪夢は思いっきりえぐいっす。人間から虐げられている超人達に誘いをかけて取り込んでいきます。ゆで先生、二世になってから超人が人間に虐げられるのを具体的に書くようになってますが、今回より具体的に。もしかしてX-MENあたりから影響受けてらっしゃいませんか？なんか雰囲気がミュータント差別
に似ているんだわ。
つーわけで今失踪した万太郎がどこに行ったか展開予測。
・ザ☆農村マンに拾われて田舎で農作業をやりつつ自分をみつめなおしている。もしくは半引きこもり状態。対悪行戦で苦戦する仲間のニュースを聞いて半分ひけ腰ながら立ち上がる。個人的にはこれ希望。…かなり農村びいきになっとるな、自分。
・悪魔将軍の誘惑にのって悪魔超人になっている。今の万太郎だったら「強くしてあげるよ〜」と誘ったらまんまと乗ってしまいそう。ついでに他の誘いに乗ってしまった連中の苦労話を聞けばより一層深く抱き込まれそうだし。結局他の新世代超人にごりごりぼこぼこに怒られてなだめすかされて諭されて戻ってくる。
・大穴。どっかで放浪中に「偶然」ロビン先生に出会って話を聞いてもらう。いや、今の状態、多分、万太郎の気持ち一番良く分かる伝説超人ってロビンなんだよな。挫折から立ち直れなくて大グレしてエライ騒動引き起こしたが。ま、それから色々あって万太郎は一人で修行して仲間の危機に颯爽と復活！
なんていかがでしょうか？
▽2002年10月8日
今週のWPB二世：万太郎、激しく落ち込んでおります。自分が負けた理由が身にしみて解っているだけにつらそうです。頑張って立ち直ってこそのヒーローだぞー、万太郎〜〜。
そんな万太郎を慰めるため連れ出すTeam-AHO、親父達とは違った形の友情が形成されつつあるようです…
。
そして堂々のTeam-AHO入りチェックメイト。遊びすぎでサンシャインヘッドに絞められないようにね。でもカラオケのリモコンの扱いに困っているところをみると、そこまで遊び慣れてないようで少し安心。
ガゼルは「タンゴ・アルゼンチーノ」（宝塚の芝居の一つ。ポスターに載っている主人公がまさにあの格好をしていた…。）かいあんたは？！あれはアニメのイカレ鹿を受けてですか？ゆで先生？
三週間の養生の末に凱旋のケビン、傍らにあるぼろぼろのクロエのマスクが泣かせます。ケビンにとっちゃあのクロエがクロエなんだろうな。もし、将来ウォーズマンと対戦することになってもケビンにとっては「クロエ（の中身）と戦う」ではなく「伝説超人ウォーズマンと戦う」になるんだろうな。いや、そうなって欲しい。せめてクロエはクロエと認識している人が一人でも欲しいんだよ〜〜！！
最後に一度は灯らなかったものの悔し涙を流しながら走り去る万太郎の後ろで灯る魂のランタン、じんと来ました。まだ気付いてないだろうけれど、悔しいと思う限り、諦めない限り、火事場のクソ力は君の元にあり続けるんだよ、万太郎…。
▽2002年10月1日
…ウォーズ＝クロエ…やっぱりね、いいけどね、うん。
血の雨が降り倒した超人オリンピック、異様に爽やかに集結いたしました。正体を蛇足なアクシデントで表したクロエ＝ウォーズマンも爽やかに年を取らないベテランとして若手に挑戦状（？）を渡して立ち去りました。万太郎も心底くやしがっている所が好感度大。これからもっと精進しろよ〜、とエールを素直に送ってあげたいです。
いや、爽やかです。
血の雨出血大サービスだったけれど。
ついでに一番の爽やかさんが血の降雨量を煽ったりした人だったとしても。
師匠と友人のおかげでウォーズは立派な外道超人に成長したようです…。ロビン、テリー、責任取れよ、コラ。皆さん、付き合う人間は選びましょう。
…でもね、やっぱりウォーズにはマスク狩り煽ったりして欲しくなかったしパロはウォーズのオリジナル技であって欲しかったのよ。（往生際悪い初代ファン）
そんなこんな言いながら、昼休みに雨の中立ち読みにいってる自分…。