▽2002年11月13日
今週からオリジナル。さて、ばたばたしながらつけっぱなしにしてましたが、意外に面
白いかも、と思った今週本放送。先ずはながらで観た本放送の感想から。
キャラの性格ナンカ違ったり
初代ファンによる二世で観てみたい場面
がちゃっかり入っていたような気がしたんですが。個人的にはばっちオッケーだったんで無問題。ああテリーとブロッケンJr.が握手なんてしてるよ…。原作では伝説超人同士の交流なんてめったに描いてもらえないもんな。（メインは新世代の連中だから仕方ないとはいえちょっとさみしいのよ）
気が付いたら三人娘がジャングルビキニで人質になってそれを助けるために悪行超人とのタッグ戦。誰と誰が組むかは相手のご指名。…なんか悪行超人側がごっつ偉そうなんは気のせい？初戦は（映画キャラの）ダズル＆ザ・プロテクターコンビv.s.キッド＆ジェイドコンビ。ゲェェ〜、組んだら苦戦→病院直行コンビっぽそうと仲間内での肉話で盛り上がる二人だ…。いやはや、なんとも単細胞かつ精神的に弱そうなタッグチームですな。と、思ったら。
ええ〜！？ジェイドがテリー一族馬鹿にされて暴走しているキッド止めてる〜〜！！な、なんか違和感。おまけに始終後輩としての礼儀を心得たお利口さんな言動だし。同じ週のWPBでバッファ先生に脊髄反射暴言吐いて張り倒された小僧っ子が元になっているキャラとはとうてい思えない。キッドの知性と理性を削ってジェイドに移植したのか？＜アニメスタッフ
最初は調子よく攻めていたキッド、暴走してやっぱりプロテクターにボコに…。おまけにダズルにもカーフブランディング（映画の使い回し…）が効かなかったばかりか幻覚を見せられて動けなくなり、サンドバック状態。ジェイドも救出するどころかボコボコに。なんかうちらの他愛ない妄想だと笑えますがを公式に観ると泣けてきますな。まぁ、どう見たって来週逆転勝ちなんですが。（人質助けにゃいかんし）ついでに来週予告に出てきたしょぼいベル赤演出なんとかならんかったんかな？
で、ビデオで見直してみたら。
ケビンいつのまに完全更生したんだ？！素直だぞ。いい子だぞ。WPBとは完全に別人だぞ。わ〜、気色わ（以下略）。ところでクロエはどこ消えたん？声優さんはいはるのに。ま、キャラに対する違和感は初代と初代アニメ（特にアニメオリジナル）でも感じたのであんまり気にしません。このままキャラが立たなかったりしたら即ブーイングに態度改めますが。
マンタの偽物は首に重力無視の黄色いマフラーってショッカーライダーですかい。最凶悪行超人とか言っても万太郎の彼女＆友人さらった時点で不良高校生の抗争レベル。そっか〜、このシリーズはHF
v.s. dMpの対校戦だと思えばいいのね。（身も蓋もない言いかたすれば子供の喧嘩）それにしてもいったい誰が三人娘をジャングルビキニに着替えさせたんだろう。
さりげにキッド＆ジェイドが救出するのがたまきなあたりアニメスタッフ、たまキッド推奨ですか？私、たまキッド好きです。
今週の感想はとりあえずこんなもん。最後に一つ叫ばして。
先週の話をこの作画レベルで観たかった。
（だって数少ないキッドの見せ場だったんだもん）
そしてやっぱりガゼさん音頭は絶望なんでしょーかー。
ああ、いかん。これを書き忘れてどうするんだ。来週、意外なキャラが出てくるってもしかして
ナッちゃん？
きっちり幻覚に捕らわれている不肖の息子を救うため、リングサイドからダンナと一緒に喝入れ−だといいなぁ。女っ気を増やすのには三人娘の出番を無理矢理つくるよりこんなゲストキャラの方が嬉しいし。正直言ってアニメの三人娘の使い方ってお世辞にも上手とは言えないからなぁ。
▽2002年11月6日
え〜っと、ガゼさん音頭は絶望的と見てよろしいのでしょうか？
夕食無しで19:30からの用事に間に合うように出ると飢え死に一歩手前なので夕食の準備を優先、帰宅後ビデオを観るのが通常の水曜日ルーティーン…だったのにキッド＆テリーが気にかかって結局本放送チェック。…やっぱテリーが好きなんだな、自分。とりあえず、作画は最悪級（ジェイドとブロJr.が恐ろしく人相悪いカットがあるんですけれど〜〜〜）ですがキッドの予選敗退＆テリーとのあのシーンがカットされていなかったので一安心。万が一にもカットされていたら食事も用事もすっぽかして手紙とメールとで速攻抗議文送っていたところですが。ええ、作画の悪さくらい目をつぶります。たとえ台所とテレビ前行ったり来たりでガタガタして熱湯を足にこぼし損ねたりしてても。その後はチェック予選敗退も駆け足ですがクリア。一応作画以外は可もなく不可もなく進行。例えクロエの声がテリーと同じ田中さんで打ち切りをひしひしと感じさせてくれてもこの二つの場面をカットしなかっただけで結構でございます。で、来週からさくっとオリジナルに移行なんですが…。
なんで次回予告に映画の場面がつかわれてんねん？
それもダズルおるし！
（あのカーフブランディング喰らっているところもあったし〜〜）
おまけにテリーもおるし！！
もしかして映画の焼き直しをする気ですかい？！ハッとしているテリーの絵もあったことだし映画で消化不良だったダズルとテリー一族の因縁が語られそうなのは嬉しいので・す・が。映画の映像使い回しはそれとなく腹が立つのでやめてくれ〜〜。ついでに書きかけていた小説のネタ、一本潰れるかな…。はははは…。
ちなみにひでぇ！と映画館では感じた映画の作画、テレビサイズで観るとそんなに酷くないかも。（いや、映画館ではデカイ銀幕で観るからこその作画の質を求めてますが。）それにしても老けテリーは難しいようですな。顔がなんかボコボコ…。
オリジナルに移行することでごちゃごちゃ言うのはアニメ化した原作ファンとして士道不覚悟だと思うのですが、やっぱり超人オリンピック優勝決定戦入場の花道に立った万太郎とケビンを観たキッドの台詞「ミーもあの栄光の道を歩きたかった…。」（単行本がまだ出ていないので不正確）とそれを聞いてキッドの型をポンと叩くセイウチンはアニメでも観たかったよう。予選落ち、決勝リーグ敗退した総ての正義超人達の気持ちの代弁のような台詞だし、親子二代の悲願でもある正義超人の頂点へのチャンスを正義超人として捨てたキッドが言うから凄く重かった台詞と、薄いと言われる二世の友情を初代とは違う形で見せてくれる場面だから…。
未練タラタラと言われようと叫んでやる。
願・OVA化！！
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